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有価証券報告書 決算情報 | IR情報 | 大興電子通信株式会社

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(1)

【表紙】

【提出書類】 有価証券報告書

【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項

【提出先】 関東財務局長

【提出日】 平成29年6月23日

【事業年度】 第64期(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)

【会社名】 大興電子通信株式会社

【英訳名】 DAI KO DENSHI TSUSHI N, LTD.

【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  松山 晃一郎

【本店の所在の場所】 東京都新宿区揚場町2番1号

【電話番号】 03( 3266) 8111(代表)

【事務連絡者氏名】 コーポレート本部長  大西 浩

【最寄りの連絡場所】 東京都新宿区揚場町2番1号

【電話番号】 03( 3266) 8111(代表)

【事務連絡者氏名】 コーポレート本部長  大西 浩

【縦覧に供する場所】  株式会社東京証券取引所

 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)  大興電子通信株式会社 関西支店

 (大阪府大阪市中央区南本町一丁目8番14号) ※ 大興電子通信株式会社 名古屋支店

 (愛知県名古屋市中区錦一丁目6番5号)  大興電子通信株式会社 関東支店

 (埼玉県さいたま市大宮区桜木町二丁目340番1号)

 (注) ※ 印は金融商品取引法の規定による縦覧に供すべき場所ではありませんが、投資者の縦覧の便宜のため備える ものであります。

(2)

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

( 1)連結経営指標等

回次 第60期 第61期 第62期 第63期 第64期

決算年月 平成25年3月 平成26年3月 平成27年3月 平成28年3月 平成29年3月

売上高 ( 千円) 33, 949, 239 35, 317, 010 32, 713, 452 30, 700, 648 31, 063, 234 経常利益又は

経常損失(△)

( 千円) 240, 149 △ 563, 198 △ 21, 842 436, 643 471, 551

親会社株主に帰属する当期 純利益又は親会社株主に帰 属する当期純損失(△)

( 千円) 108, 617 △ 675, 972 △977, 581 379, 914 595, 443

包括利益 ( 千円) 390, 219 △ 600, 389 △801, 224 437, 690 779, 386 純資産額 ( 千円) 4, 137, 321 3, 292, 026 2, 489, 200 2, 859, 270 3, 638, 002 総資産額 ( 千円) 22, 455, 510 21, 376, 435 20, 730, 090 20, 410, 692 21, 402, 195 1株当たり純資産額 ( 円) 325. 35 256. 61 191. 94 230. 27 293. 16 1株当たり当期純利益金額

又は1株当たり当期純損失 金額(△)

( 円) 8. 74 △54. 43 △ 78. 77 30. 63 48. 02

潜在株式調整後

1株当たり当期純利益金額

( 円) − − − 28. 27 43. 44

自己資本比率 (%) 18. 0 14. 9 11. 5 14. 0 17. 0

自己資本利益率 (%) 2. 8 − − 14. 5 18. 3

株価収益率 (倍) 18. 9 − − 5. 1 4. 5

営業活動による キャッシュ・フロー

( 千円) 354, 495 △ 824, 416 1, 192, 662 455, 720 △ 1, 202, 344 投資活動による

キャッシュ・フロー

( 千円) △ 37, 562 245, 743 △ 85, 076 △ 10, 005 182, 147 財務活動による

キャッシュ・フロー

( 千円) △ 101, 583 △ 315, 789 52, 813 294, 912 △499, 430 現金及び現金同等物

の期末残高

( 千円) 2, 742, 060 1, 847, 598 3, 007, 998 3, 748, 626 2, 228, 997

従業員数 ( 名) 990 994 965 953 970

 (注)1 売上高には、消費税等は含まれておりません。

2 第60期、第61期及び第62期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在してい ないため記載しておりません。

3 第61期及び第62期の自己資本利益率及び株価収益率は、親会社株主に帰属する当期純損失が計上されている ため記載しておりません。

(3)

( 2)提出会社の経営指標等

回次 第60期 第61期 第62期 第63期 第64期

決算年月 平成25年3月 平成26年3月 平成27年3月 平成28年3月 平成29年3月

売上高 ( 千円) 33, 028, 644 34, 298, 946 31, 664, 542 29, 584, 945 30, 028, 930 経常利益又は

経常損失(△)

( 千円) 195, 894 △ 608, 446 △ 40, 086 373, 909 559, 045 当期純利益又は

当期純損失(△ )

( 千円) 85, 663 △ 699, 651 △987, 221 321, 579 677, 341

資本金 ( 千円) 3, 654, 257 3, 654, 257 3, 654, 257 3, 654, 257 1, 869, 068 発行済株式総数 ( 株) 12, 561, 219 12, 561, 219 12, 561, 219 12, 561, 219 12, 561, 219 純資産額 ( 千円) 3, 693, 363 3, 055, 905 2, 241, 844 2, 516, 072 3, 222, 349 総資産額 ( 千円) 21, 875, 300 20, 684, 272 19, 746, 965 19, 622, 023 20, 838, 631 1株当たり純資産額 ( 円) 297. 27 246. 16 180. 67 202. 88 259. 91

1株当たり配当額 ( 円) − − − − 3. 00

(内1株当たり 中間配当額)

( 円) ( −) ( −) ( −) ( −) ( −)

1株当たり当期純利益金額 又は1株当たり当期純損失 金額(△)

( 円) 6. 89 △56. 33 △ 79. 54 25. 92 54. 62

潜在株式調整後

1株当たり当期純利益金額

( 円) − − − 23. 93 49. 41

自己資本比率 (%) 16. 9 14. 8 11. 4 12. 8 15. 5

自己資本利益率 (%) 2. 4 − − 13. 5 23. 6

株価収益率 (倍) 23. 9 − − 6. 1 4. 0

配当性向 (%) − − − − 5. 5

従業員数

(名)

772 776 723 714 717

( 外、平均臨時雇用者数) ( 79) ( 85) ( 82) ( −) ( 75)

 (注)1 売上高には、消費税等は含まれておりません。

2 第60期、第61期及び第62期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在してい ないため記載しておりません。

3 第61期及び第62期の自己資本利益率、株価収益率及び配当性向は、当期純損失が計上されているため記載し ておりません。

4 第60期及び第63期の配当性向は、配当を行っていないため記載しておりません。

5 第60期、第61期、第62期及び第64期の平均臨時雇用者数は、従業員数の100分の10を超えたため、年間の平 均人員を(  ) 外数で記載しております。

(4)

2【沿革】

 提出会社は初代社長石橋米一他9名の出資により昭和28年12月に設立され、当初、大和証券株式会社(現株式会社 大和証券グループ本社 以下同)各店舗のビルメンテナンス及び通信機器関係の保守を行うとともに、大和証券株式 会社で富士通株式会社製のコンピュータを導入するに当たり、そのメンテナンスを行ってきました。

 現在はシステムインテグレータとしてコンピュータとネットワークの販売、工事、保守、システム・ソフト開発を 行うトータルサービス業務が主力となっております。

昭和28年12月 大興通信工業株式会社として設立。構内交換電話設備、電気計算機等情報処理システムの設 計、施工及び保守並びに建物付帯諸設備の保守業務を開始。

昭和31年4月 大和証券株式会社の資本参加、受入れ。 10月 大阪営業所(現関西支店)開設。

昭和39年4月 富士通信機製造株式会社(現富士通株式会社)と交換機、電話機及び宅内機器、表示装置及び

音響機器並びにFACOM電子計算機の取扱いに関する特約店契約を締結。 昭和45年10月 富士通株式会社とFACOMディーラー契約を締結。

昭和48年2月 建設省に特定建設業者許可を申請。(許可年月日 昭和48年11月20日、現在5年ごとに更新)

昭和49年1月 大興通信工業株式会社を大興電子通信株式会社に商号変更。

昭和57年10月 富士通株式会社との昭和39年4月1日付、通信特約店契約、及び昭和45年10月1日付、FAC OMディーラー契約を統一し、昭和57年10月1日付、富士通ディーラー契約とし締結。

昭和61年9月 システムの開発業務の一環として、技術者を得意先に派遣するため、労働省に特定労働者派遣

事業の届出。(届出受理年月日 昭和61年9月1日、以後3年ごとに更新)

11月 株式を日本証券業協会に店頭登録。

昭和62年10月 富士通株式会社との昭和57年10月1日付、富士通ディーラー契約を廃止し、新たに内容を改訂 し、昭和62年10月1日付、富士通システム機器ディーラー契約を締結。

昭和63年8月 本社を東京都新宿区に移転。

平成2年12月 東京証券取引所市場第二部に上場。

平成10年12月 大興テクノサービス株式会社を子会社化。(現連結子会社)

平成11年2月 財団法人日本品質保証機構の品質マネジメントシステム審査において、第二システム統括部 (現公共ビジネス本部)が品質システム登録証ISO9001を認定取得。(取得年月日 平成11 年2月12日)

11月 昭和62年10月1日付、富士通システム機器ディーラー契約を、機器、プログラム・プロダク ト、保守、サービス、コンサルティングに関する条項等大幅に拡充し、平成11年11月26日付、 富士通パートナー契約を締結。

平成12年4月 株式会社大和ソフトウェアリサーチを関連会社化。

9月 株式会社サイバーコムを子会社化。(現連結子会社)

平成13年2月 大興ビジネス株式会社を子会社化。(現連結子会社)

平成16年7月 財団法人日本情報処理開発協会よりプライバシーマークの付与認定を取得。(取得年月日 平

成16年7月20日)

平成17年10月 英国規格協会及び財団法人日本情報処理開発協会より、システム開発本部(現公共ビジネス本 部)が情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「BS7799: PART2: 2002」及び国内規 格「I SMS認証基準(Ver . 2. 0)」の認証を取得。(取得年月日 平成17年10月18日)

平成18年12月 財団法人日本品質保証機構の品質マネジメントシステム審査において、エンジニアリング部、 金融証券技術部CMグループ(現インフラビジネス本部エンジニアリング部門)が品質システ ム登録証ISO9001を認定取得。(取得年月日 平成18年12月22日)

(5)

3【事業の内容】

 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社3社、関連会社1社で構成されております。

 当社は、主に情報通信機器(OA機器、電子計算機、電子通信設備)の販売、設計、施工及び保守、システム・ソ フト開発を行っております。

 子会社3社は、当社が受注した業務の一部委託を行っております。大興テクノサービス株式会社は、電子計算機の 保守、建物付帯諸設備の施工、保守管理、大興ビジネス株式会社は、労働者派遣事業、有料職業紹介事業、電子計算 機及びソフトウェアの運用管理、株式会社サイバーコムは、ソフトウェア開発を行っております。

 関連会社である株式会社大和ソフトウェアリサーチは、各種計算業務の受託及びソフトウェア開発を行っておりま す。

 当社グループの事業に係わる位置付け及び事業部門との関連は、次のとおりであります。

 なお、当社グループは、情報通信分野における機器の販売及びサービスの提供を行う単一の事業活動を営んでいる ため、事業部門別に記載しております。

情報通信機器部門

 当部門においては、OA機器、電子計算機、電子交換機、通信機器及びこれらに係わるハードウェア及びソフト ウェアの販売を行っております。

ソリューションサービス部門

 当部門においては、システム・ソフトウェア開発、電子計算機・通信機器設備の工事及び保守、建物付帯諸設備 の保守管理等、サービスを提供しております。

 事業系統図は次のとおりであります。

 (注) 顧客には、関連当事者である富士通株式会社、株式会社富士通マーケティング及び株式会社富士通エフサスが 含まれております。

(6)

4【関係会社の状況】

 関係会社は次のとおりであります。

名称 住所

資本金 (千円)

主要な事業の内容

議決権の所有 (被所有) 割合(%)

関係内容

(連結子会社) 大興テクノサービス㈱

東京都 台東区

20, 000

電子計算機の保 守、建物付帯諸設 備の施工及び保守 管理

100. 0

当社が受注した電子 計算機の保守及び建 物付帯諸設備の施 工、保守管理業務の 一部委託を行ってお ります。

(連結子会社) 大興ビジネス㈱

東京都 新宿区

20, 000

労働者派遣事業、 有料職業紹介事 業、電子計算機及 びソフトウェアの 運用管理

100. 0

当社が受注した電子 計算機及びソフト ウェアの運用管理業 務の一部委託を行っ ております。

(連結子会社) ㈱サイバーコム

東京都 文京区

10, 000

ソフトウェアの開 発及び販売

96. 5

当社が受注したソフ トウェア開発業務の 一部委託を行ってお ります。

(持分法適用関連会社) ㈱大和ソフトウェア リサーチ

東京都 千代田区

404, 500

各種計算業務の受 託及びソフトウェ ア開発

49. 7

当社が受注したソフ トウェアに係るコン サルティング、開発 及び運用管理業務の 一部委託を行ってお ります。

(7)

5【従業員の状況】

( 1)連結会社における状況

平成29年3月31日現在

事業部門等の名称 従業員数(名)

情報通信機器部門 219

ソリューションサービス部門 644

管理部門 107

合計 970

 (注)従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向 者を含む就業人員であり、契約社員を含んでおります。

( 2)提出会社の状況

平成29年3月31日現在

従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円)

717 ( 75) 42歳4ヶ月 17年10ヶ月 6, 169, 787

 (注)1 従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員であります。 臨時雇用者数は、年間の平均人数を( )外数で記載しております。

2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

( 3)労働組合の状況

提出会社の労働組合の状況は下記のとおりです。

名称   日本金属製造情報通信労働組合東京地方本部大興電子通信支部 組合員数 平成29年3月31日現在の組合員数は116名であります。 労使関係 労使関係は安定しており、順調に推移しております。 上部団体 日本金属製造情報通信労働組合

連結子会社には労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満であり特記すべき事項はありません。

(8)

第2【事業の状況】

1【業績等の概要】

( 1)業績

 当連結会計年度における我が国経済は、政府の各種経済政策や日銀による金融政策等を背景に雇用・所得状勢の 改善などから、ゆるやかな景気の持ち直しが見られる反面、EUからの英国離脱、新興国経済の減速、米国新政権 による政策運営の動向など、先行きが不透明な状況が続いております。

 当情報サービス業界におきましては、IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)など新技術を活用し た先進事例が一部で実現する一方、民需分野では企業規模の大小を問わず慎重な投資姿勢は維持しながらも、人手 不足を背景とした生産性向上や合理化目的のICT投資を中心に積極化する傾向も見られました。

 こうした環境のなか、当社グループは「お客さま第一」の方針のもと、「品質向上」への継続的な取組みによ り、顧客満足度の高いサービスの提供に努めてまいりました。

 具体的な施策としては、お客さまの経営課題の解決をご支援するために、作業効率化支援ツールやオフィスの移 転・リニューアルサービスなどの新ビジネスを展開するとともに、自社商品である個別受注型生産管理システムの 機能拡張版に加え、専門店・アパレル向け販売管理システムをリリースいたしました。また、社内的には工事ビジ ネスの設計、見積などの業務集中化、システム商談の勝率アップを目的とした管理手法の刷新など、仕事の品質向 上へ継続的に取組みました。

 この結果、当連結会計年度の業績は、受注高325億94百万円(前期比102. 4%)、売上高310億63百万円(前期比 101. 2%)の増収となりました。

 利益面につきましては、不採算プロジェクト減少やストックビジネスの改善により収益性が全般的に向上したた め売上総利益が増加したことに加え、経費統制が全社的に定着したことにより、営業利益4億84百万円(前期比 110. 0%)、経常利益4億71百万円(前期比108. 0%)の増益となりました。

 また、資産効率化を目的として期末までに一部の社宅について売却等を行ったため、特別利益として固定資産売 却益1億57百万円を、特別損失として減損損失94百万円と固定資産売却損75百万円を計上しました。さらに、法人 税、住民税及び事業税ならびに法人税等調整額を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純利益につきまして は、5億95百万円(前期比156. 7%)と大幅な増益となりました。

 事業部門別の連結販売実績は次のとおりであります。

 なお、当社グループは、情報通信分野における機器の販売及びサービスの提供を行う単一の事業活動を営んでい るため、事業部門別に記載しております。

情報通信機器部門

 情報通信機器部門におきましては、中堅企業層の顧客を中心とした情報化投資に対する厳しい選別傾向は変わ りませんでしたが、大型商談の獲得もあり売上高は、101億86百万円(前期比100. 7%)となりました。

ソリューションサービス部門

 ソリューションサービス部門におきましては、売上高208億76百万円(前期比101. 4%)となりました。同部門 の内訳としては、ソフトウェアサービスでは、民需分野が比較的堅調であったのに対し、公共分野のソフトウェ ア開発が減少したため、売上高は、124億72百万円(前期比100. 2%)となりました。

 また、保守サービスでは、単価下落の影響は残るものの、保守契約の未締結顧客への保守拡販継続に加え、全 社横断的に実施したソフト保守契約の推進活動が奏功し、売上高は、51億6百万円(前期比102. 8%)と増加し ました。ネットワーク工事では、既存顧客への案件拡大に加え、太陽光パネル設置工事など新ビジネスにも取組 んだことにより、売上高は、32億97百万円(前期比104. 1%)と堅調に推移しました。

(9)

( 2)キャッシュ・フロー

 当連結会計年度における「営業活動によるキャッシュ・フロー」は、12億2百万円の支出(前期は4億55百万円 の収入)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益4億59百万円、仕入債務の増加による8億4百万円の 収入、売上債権の増加による13億43百万円の支出、たな卸資産の増加による11億50百万円の支出等によるものであ ります。

 「投資活動によるキャッシュ・フロー」は、1億82百万円の収入(前期は10百万円の支出)であり、主に有形固 定資産の売却によるものであります。

 「財務活動によるキャッシュ・フロー」は、4億99百万円の支出(前期は2億94百万円の収入)であり、主に借 入金の返済によるものであります。

 これらの結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度の期末残高より15億19 百万円減少し、22億28百万円となりました。

2【受注及び販売の状況】

 当社グループは、情報通信分野における機器の販売及びサービスの提供を行う単一の事業活動を営んでいるた め、事業部門別に記載しております。

( 1)受注実績

 当連結会計年度における受注実績を事業部門別に示すと、次のとおりであります。

事業部門別 受注高(千円) 前年同期比(%) 受注残高(千円) 前年同期比(%)

情報通信機器 11, 345, 660 104. 2 4, 301, 010 136. 9

ソリューションサービス

ソフトウェアサービス 13, 006, 352 102. 0 8, 020, 379 107. 1

保守サービス 5, 238, 613 109. 7 1, 086, 955 113. 8

ネットワーク工事 3, 003, 647 88. 0 506, 444 63. 3

小計 21, 248, 614 101. 5 9, 613, 780 104. 0

合計 32, 594, 274 102. 4 13, 914, 790 112. 4

 (注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

( 2)販売実績

当連結会計年度における販売実績を事業部門別に示すと、次のとおりであります。

事業部門別 販売高(千円) 前年同期比(%)

情報通信機器 10, 186, 745 100. 7

ソリューションサービス

ソフトウェアサービス 12, 472, 849 100. 2

保守サービス 5, 106, 508 102. 8

ネットワーク工事 3, 297, 131 104. 1

小計 20, 876, 489 101. 4

合計 31, 063, 234 101. 2

(注)1 最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりで あります。

相手先

前連結会計年度 (自 平成27年4月1日

至 平成28年3月31日)

当連結会計年度 (自 平成28年4月1日

至 平成29年3月31日)

(10)

3【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

( 1) 会社の経営の基本方針

 当社グループは、『私たちは、情報サービスを通して「価値あるしくみ」を創造することで、社会の発展に貢献 します。』という経営理念のもと、お客様の経営に役立つ最適な情報システムと高品質なサービスを提供いたしま す。また、より付加価値の高いビジネスに取組むとともに、営業力を強化することで収益性を向上し、企業価値を 高め、すべてのステークホルダーから信頼され支持される企業となるべく、グループ全役職員が一丸となって取組 んでまいります。

( 2) 目標とする経営指標及び中長期的な会社の経営戦略

 当社グループは、「お客様の価値(業績)を高める経営パートナー」となることを目標に、お客様の企業価値を 高める最適なソリューションの提案や高付加価値商品の開発・拡販に努め、お客様との信頼関係をより強いものに してまいります。

 そのため、当社グループのコア市場である成長性の高い中堅市場に経営資源を集中させるとともに、独自のビジ ネスモデルを創造することで、品質・生産性の向上に努め、収益力の強化を図ってまいります。

 また、これまで培ってきたスキル・ノウハウの活用と共有による組織力強化に加え、最適なソリューションを提 案できる人材の育成、あわせて外部パートナーとの協業をより積極的に推進してまいります。

( 3) 経営環境および事業戦略

 今後の見通しにつきましては、情報システムへのIoTやAIなど新技術の適用拡大や、開催が近づく東京オリ ンピックに向けた企業のサイバーセキュリティ対策の本格化など、情報サービス業界は従来と異なる新しい局面を 迎えると思われます。これに伴い、ICT投資の拡大が見込まれる一方、これまで以上にシステムへの付加価値向 上が求められることで、企業間の競争激化が予想されます。

 このような環境のなか、当社グループは「お客さま第一」と「高品質なサービス」の基本を揺るがすことなく、 当社グループにとって最大の財産であるお客さまのビジネス拡大と課題解決に寄与しうる「価値ある仕組」として のICTサービスを、お客さまの業務を熟知した営業担当と技術者によりご提供いたします。同時に、社会から信 頼される企業であり続けるために、適正な内部統制の整備運用、ガバナンスおよびコンプライアンスの定着に引き 続き取組んでまいります。

 なお、第65期の重点施策は以下のとおりです。

① 中堅民需ビジネスおよび富士通株式会社との連携ビジネスをコアビジネスと位置づけ、富士通パートナーとし てお客さまの一番近くで「お客さま価値」を創造します。

② プロジェクトロスの防止体制を維持するとともに、パートナーを含めたSEの強化によりソフトウェアビジネ スを拡充します。

③ 自社製品(パッケージソフト、SaaS型ソリューション)の厳格な品質管理と拡大に取組みます。並行して IoTやAI、セキュリティを柱とした新規ビジネスの企画を進め、将来的な収益源の確保に努めます。 ④ ネットワーク工事を中心とするインフラビジネスを品質向上と効率的運営により拡大するとともに、環境関連

など新たなビジネスの可能性に挑戦します。

⑤ ストックビジネスの底上げを図るため、あらたなストック商品の企画や拡販施策を展開すると同時に、保守を 中心としたストックビジネスの効率化による収益性向上のため、関連するシステムと体制を整備します。 ⑥ 全社におけるマネジメント体制の改善と人材育成を継続します。特に収益の源泉であるSEの技術力と人間力

を向上するため、SEを集約した組織により集中的な教育を実施します。

⑦ コストコントロールをより一層進めることで営業利益を増加するとともに、さらなる財務基盤の安定化と資本 の増強に取組みます。

( 4) コンプライアンスの徹底と有効な内部統制の整備・運用

 当社は第60期において発見された原価付替えによる不適切な会計処理に関し、平成25年6月13日に特別調査委員 会から受領した調査報告書による再発防止策の提言を真摯に受け止め、グループ全体の最優先課題として、再発防 止策を講じ内部統制の改善を図ってまいりました。当社グループは、今後もグループ全体のコンプライアンスの徹 底と有効な内部統制の整備・運用に努めてまいります。

(11)

( 5) 株式会社の支配に関する基本方針について

 当社の財務および事業の方針の決定を支配する者は、株主様をはじめとした当社のステークホルダーとの信頼関 係を最優先に考え、当社の企業価値を中長期的に最大化させる者でなければならないと考えております。

 当社はこの方針の下、次の取組みを行っていきます。 ・業績の向上を図り、安定した収益基盤を確立すること

・大株主である企業との取引関係をより密にし、継続的な信頼関係を構築すること

・業績を反映した適正な株価形成と、円滑な株式流通を確保するため、IR活動を強化すること

・株主優遇策すなわち、株価、配当を財務戦略の重要課題として位置づけるとともに、財務面の健全性向上・維 持に取組むこと

・不本意な買収に対抗できる企業価値向上のため、経営計画を策定・推進し、成長基盤を確立すること ・良好な労使関係を確立し、持株会の充実を図り従業員の支持を得ること

 さらに、当社は株主異動状況の定期的な調査、買収提案があった場合の対応手順の作成等、当社株式の大量取得 を行う者が出現した場合に適切な対応を講ずることができるよう努めてまいります。

 なお、取締役会としては、上記取組みの具体的な内容からして、株主共同の利益を損なうものではなく、役員の 地位の維持を目的とするものではないと判断しております。

(12)

4【事業等のリスク】

 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可 能性のある事項には、以下のようなものがあります。

 なお、文中における将来に関する事項は当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ( 1) 事業環境に関するリスク

① 市場動向リスク

 当社グループの主要顧客である中堅企業向け市場は、景気の影響を受けやすく、これに伴う需要の縮小により 当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

② 競合リスク

 当社グループ事業の競合関係は、コンピュータメーカー各社および関連ソフトウェア会社、ソフトウェアパッ ケージ会社、システムインテグレータ、コンサルティング会社など多くの同業他社と競合関係にあります。現時 点においては一定の競争力を有していると考えておりますが、今後、同業他社あるいは新規参入者に対し、取扱 い商品・サービス、業務スキル、技術面等での競争結果によっては、業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 技術革新リスク

 当社グループが事業を展開する情報サービス業界においては、急速に技術等が変化しております。これらの技 術革新への対応が遅れた場合には、当社グループの提供するサービスの競争力の低下等が生じる可能性がありま す。

④ 特定取引先への依存リスク

 当社グループの主要な取引先は、富士通株式会社であり、当連結会計年度において当社グループの売上高に占 める富士通株式会社の割合は8. 2%、仕入高に占める割合は24. 9%であります。富士通株式会社とはパートナー 契約を締結しております。取引関係は安定的に推移してまいりましたが、このような取引関係が継続困難となっ た場合や、何らかの理由で支障が生じた場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ( 2) 品質に関するリスク

① プロジェクトリスク

 当社グループは、ソリューションサービスの一環としてシステム構築を行っておりますが、顧客との認識不一 致、当社の調達先の技術力不足、システムの不具合から多額の修正費用が発生する可能性があります。また、こ のような不具合、納期遅延等により、お客様からの重大なクレームや訴訟等を受ける可能性があります。こうし たリスクを回避するために、当社は、不採算プロジェクト発生の事前防止と遂行中プロジェクトの課題の早期発 見のために、現場部門における品質管理体制を強化するとともに、品質管理部門を常設し、全社的なプロジェク トの管理・支援を強化することによって、プロジェクトのリスクをコントロールし、損失の極小化を図っており ます。

② 製品開発リスク

 当社グループは、ソリューションサービスの一環として自社開発のソフトウェア製品を開発、販売しておりま すが、製品が陳腐化し市場性が失われたり、想定外の不具合等の発生により、多額の改修費用が発生する可能性 があります。

( 3) 人材の確保・育成に関するリスク

 当社グループの最大の財産は「人材」であり、人材の確保、育成は経営基盤の維持、拡大の上で不可欠でありま す。人材確保の面では、定期採用・中途採用を行っており、会社説明会、インターネットの活用など幅広い採用活 動を積極的に展開しておりますが、将来的に継続して必要な人材を確保することが困難なことも予想されます。当 社グループは、人材育成を経営の最重要課題と位置づけており、必要なスキル習得のため教育を積極的に推進して おりますが、専門的知識や、技術・資格等を持つ人材に対する需要は強く、社外流出する可能性もあります。 ( 4) 情報管理に関するリスク

 当社グループは、事業活動を通じ、お客様の機密情報、個人情報を知る機会を有しております。万一そのような 情報が外部に流出するといったことが発生すると、当社グループの社会的信用失墜、お客様からの損害賠償請求等 の事態がおこる可能性があります。当社グループにとって、情報管理は社会的責務であり、その適切な取扱い・管 理の徹底のため、プライバシーマークの取得等情報管理に関する体制を整備しております。

( 5) 財務リスク ① 退職給付リスク

 当社グループの従業員退職給付費用及び債務は、割引率等数理計算上で設定される前提条件や年金資産の期待 運用収益率に基づいて算出しております。実際の結果が前提条件と異なる場合、または前提条件が変更された場 合、その影響額については、認識した連結会計年度から定額法により5年で費用処理しております。従って、将 来、割引率が低下した場合や運用利回りが悪化した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態は重要な影 響を受ける可能性があります。

(13)

② 減損リスク

 当社グループは「固定資産の減損に係る会計基準」を適用しており、保有資産の将来キャッシュ・フロー等を 算定し減損の測定等を実施しております。今後、保有資産から得られるキャッシュ・フローの状況等によっては 当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

③ 資金調達リスク

 当社グループは、金融機関から借入れを行っていますが、金融機関が貸出しを圧縮した場合、あるいは当社の 信用引下げ等の事態が生じた場合、借換え又は新規の借入れが困難となり、適時に当社グループが必要とする金 額の借入れを行うことができない場合には、当社グループの資金調達に悪影響を及ぼす可能性があります。 ④ その他会計制度変更等に関するリスク

 当社グループは、一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表および財務諸表を作成 していますが、会計基準等の変更により、会計方針を変更した場合に、当社グループの業績と財務状況に悪影響 を及ぼす可能性があります。

( 6) コンプライアンスリスク

 当社グループは、「DAi KOグループ行動基準」を制定し、社員一人ひとりがこの行動基準を遵守し、法令・規範 に則した行動を行うよう、周知徹底に取り組んでおります。また、経営監理委員会を設置し、コンプライアンスの 徹底にグループ一体となって取り組んでおります。しかしながら役職員個人による法令違反を含むコンプライアン ス上の問題が発生した場合には、当社グループの業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。

( 7) 災害リスク

 地震等の自然災害、伝染病の発生等により、当社グループの事業継続に深刻な支障をきたした場合には、当社グ ループの業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。

5【経営上の重要な契約等】

富士通パートナー契約

 当社は、富士通株式会社(本店、神奈川県川崎市中原区)と同社製品の継続的な販売活動に関する基本契約とし て、昭和39年4月1日より通信特約店契約を締結いたしました。その後同契約は昭和45年10月1日にFACOM ディーラー契約、昭和57年10月1日には富士通ディーラー契約として継承され、またそれと並行してパソコン特約店 基本契約等の製品別の個別契約も別途締結されておりましたが、昭和62年10月1日よりそれらを統一した富士通シス テム機器ディーラー契約を締結いたしました。その後同契約は、平成11年11月26日に、機器、プログラム・プロダク ト、保守、サービス、コンサルティングに関する条項等大幅に拡充し、富士通パートナー契約として新たに締結いた しました。なお同契約については、双方から別段の意思表示がない限り同一条件をもって毎期継続するものとされて おります。

 富士通マーケティングパートナー契約

 当社は、株式会社富士通マーケティング(本社、東京都港区)と富士通グループの民需ビジネス市場における営業 体制の再編に伴い、富士通製品(機器、プログラム・プロダクト、保守、サービス、コンサルティング等)の取扱い に関する契約として平成24年4月1日付けでパートナー契約を締結いたしました。契約期間は平成24年4月1日から 平成25年3月31日までであり、以降1年毎に自動更新するものとされております。

6【研究開発活動】

 該当事項はありません。

(14)

7【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ( 1)重要な会計方針および見積り

 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成してお ります。連結財務諸表は連結会計年度末日における資産・負債の報告数値等の作成について、見積り・判断を行っ て算出する必要があります。実際の結果は様々な要因による不確実性があり、見積りと異なる場合があります。経 営陣は主に財政状態および経営成績に関する以下の項目が影響を及ぼすものと判断しております。

① たな卸資産

 当社グループは、連結会計年度末日におけるたな卸資産の商談の状況等を、総合的に判断して陳腐化等の見積 りを行い、これに基づき評価損を計上しております。また、当社グループは、受注契約に係る将来の損失に備え るため、翌連結会計年度以降に損失が発生すると見込まれる金額を受注損失引当金として計上しております。今 後の実際の市場動向や、商談推移の如何により計上した評価損等の過不足が発生する可能性があります。 ② 株式等の減損

 当社グループは、取引関係の安定的な推移を目的として顧客および金融機関の株式等を保有しております。こ れらの中には連結会計年度末の時価が確定している上場株式等と時価が未確定の非上場株式等とが混在しており ます。当社グループでは個別銘柄ごとに時価の推移や発行体の財政状態等を見積り評価損等の計上を行っており ます。今後の株式市場の動向や、株式発行体の業績如何によっては追加すべき評価損等が発生する可能性があり ます。

③ 賞与引当金

 当社グループは、当連結会計年度に含まれる将来の支給見込額の日数按分額に基づき費用および引当金を計上 しております。当社における従業員に係る賞与支給額は、賞与支給の都度労働組合との合意を要するため、将来 時点の個別事情により当連結会計年度末に想定した見込額と異なる可能性があります。

④ 退職給付債務

 当社グループは、退職給付債務を数理計算上に仮定される各種の前提条件により計算しております。前提条件 には、割引率、長期期待運用収益率、退職率、死亡率などが含まれております。実際の結果がこれらの前提条件 と異なった場合には、将来期間において認識される費用又は債務の金額に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 繰延税金資産

 当社グループは、繰延税金資産について、決算の都度、将来の課税所得の見込みに基づき回収可能性の判断を 実施しております。将来の期間にわたる課税所得の試算においては、慎重な判断に基づき、発生の確実性の高い と想定される金額により計算しておりますが、実際の課税所得が当初想定したものと異なる場合があります。こ れにより当連結会計年度末における繰延税金資産の回収可能見込額に過不足が発生する可能性があります。 ( 2)当連結会計年度の経営成績の分析

① 売上および売上原価

 当情報サービス業界におきましては、IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)など新技術を活用 した先進事例が一部で実現する一方、民需分野では企業規模の大小を問わず慎重な投資姿勢は維持しながらも、 人手不足を背景とした生産性向上や合理化目的のICT投資を中心に積極化する傾向も見られ、売上高は310億 63百万円(前期比101. 2%)、売上原価は247億34百万円(前期比101. 0%)となりました。売上高総利益率は 20. 4%となりました。

 情報通信機器部門におきましては、中堅企業層の顧客を中心とした情報化投資に対する厳しい選別傾向は変わ りませんでしたが、大型商談の獲得もあり売上高は、101億86百万円(前期比100. 7%)と全売上高の32. 8%(前 期32. 9%)となりました。

 ソフトウェアサービスは民需分野が比較的堅調であったのに対し、公共分野のソフトウェア開発が減少したた め、売上高は、124億72百万円(前期比100. 2%)となりました。

 また、保守サービスでは、単価下落の影響は残るものの、保守契約の未締結顧客への保守拡販継続に加え、全 社横断的に実施したソフト保守契約の推進活動が奏功し、売上高は、51億6百万円(前期比102. 8%)と増加し ました。ネットワーク工事は既存顧客への案件拡大に加え、太陽光パネル設置工事など新ビジネスにも取組んだ ことにより、売上高は、32億97百万円(前期比104. 1%)と堅調に推移しました。

 その結果、ソリューションサービス部門の売上高は208億76百万円(前期比101. 4%)と全売上高の67. 2%(前 期67. 1%)となりました。

 売上原価は、ハードウェアの販売に係る情報通信機器の原価率は83. 7%(前期84. 6%)となりました。ソ リューションサービスにおけるソフトウェアサービスの原価率は76. 0%(前期76. 2%)、保守サービスの原価率 は79. 0%(前期78. 8%)、ネットワーク工事の原価率は81. 7%(前期80. 3%)となりました。

(15)

② 販売費及び一般管理費

 販売費及び一般管理費は58億44百万円(前期比101. 5%)であり、売上高に占める割合は18. 8%(前期 18. 8%)となりました。

③ 営業外損益

 営業外収益は1億1百万円(前期比90. 3%)、営業外費用は1億13百万円(前期比98. 4%)であり、ほぼ毎期 継続して発生する程度の発生状況であり、基本的に財務活動を行う上で必要となる程度のものと判断しておりま す。今後とも営業成績に大きな影響を及ぼすような財務活動による営業外の収支は発生しないものと判断してお ります。

④ 特別損益

 特別利益1億58百万円は固定資産の売却による売却益1億57百万円であります。特別損失1億70百万円は減損 損失94百万円、固定資産の売却による売却損75百万円であります。

⑤ 法人税等

 法人税、住民税及び事業税は1億39百万円(前期比213. 8%)、法人税等調整額は△ 2億74百万円(前期法人 税等調整額11百万円)であります。

⑥ 親会社株主に帰属する当期純利益

 親会社株主に帰属する当期純利益は5億95百万円(前期比156. 7%)となりました。1株当たり当期純利益は 48円02銭(前期1株当たり当期純利益30円63銭)となりました。

( 3)流動性および資金の源泉 ① 資金需要

 当社グループの資金需要の主なものは、当社グループの販売目的である情報通信機器等の仕入、製造費用、及 び販売費及び一般管理費等の営業費用であります。販売費及び一般管理費の主なものは人件費、賃借料などであ ります。

② 財務政策

 当社グループは運転資金の安定的かつ機動的な確保を重視した資金調達を基本方針としております。借入金は 当連結会計年度末現在、短期借入金が29億14百万円、長期借入金が7億24百万円および転換社債型新株予約権付 社債が2億円であり、全て国内における銀行からの借入れ等であります。連結各社の借入金は原則として、必要 時にそれぞれの会社が調達いたします。

 当社グループは、営業活動によるキャッシュ・フローの創出能力と、金融機関との相対取引により、当社グ ループの成長を維持するための運転資金の確保・調達が可能であると判断しております。

(16)

第3【設備の状況】

1【設備投資等の概要】

 当連結会計年度におきましては、特記すべき設備投資及び重要な設備の除却等は行っておりません。  なお、当連結会計年度において次の主要な設備を売却しております。その内容は以下のとおりです。

会社名 所在地 設備の内容 売却時期

前期末帳簿価額 (千円)

大興電子通信㈱ 渋谷区代々木 社員寮 平成29年3月 7, 393

大興電子通信㈱ 大阪府箕面市 社員寮 平成29年3月 91, 131

 (注) 「第3 設備の状況」に記載している金額には、消費税等は含まれておりません。

2【主要な設備の状況】

 当社グループは、情報通信分野における機器の販売及びサービスの提供を行う単一の事業活動を営んでいるため、 セグメント情報は記載しておりません。

 当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。 ( 1)提出会社

平成29年3月31日現在

事業所名 (所在地)

設備内容

帳簿価額(千円)

従業員数 (人) 外[ 平均臨時

雇用者数] 土地

建物

工具、器具 及び備品

ソフト ウエア

リース 資産

投下資本 合計 面積

(㎡)

金額

本社

(東京都新宿区)

販売設備 − − 24, 873 4, 433 187, 058 130, 941 347, 307 500 [39]

関西他11支店 販売設備 49. 50 208 14, 714 3, 833 − 10, 949 29, 705 217 [36] 錦糸町寮

(東京都墨田区)

社員寮 379. 84 590, 600 262, 432 − − − 853, 032 −

保養所

(静岡県牧之原市) 他1件

保養所 5. 46 255 1, 269 − − − 1, 525 −

 (注)1 面積中[ ]は、貸地を内数で示しております。 2 ソフトウエアはソフトウエア仮勘定を含んでおります。 3 現在休止中の重要な資産はありません。

4 上記の他、主要な賃借している設備として、以下のものがあります。

平成29年3月31日現在

事業所名( 所在地) 設備内容 年間賃借料(千円)

本社(東京都新宿区) 販売設備(賃借) 271, 266

( 2)国内子会社

平成29年3月31日現在

会社名 (所在地)

設備内容

帳簿価額(千円)

従業員数 (人) 建物

工具、器具 及び備品

ソフト ウエア

リース資産

投下資本 合計

大興テクノサービス㈱ (東京都台東区)

販売設備 168 376 1, 138 − 1, 682 105

大興ビジネス㈱ (東京都新宿区)

販売設備 − 65 − 6, 336 6, 401 119

㈱サイバーコム (東京都文京区)

販売設備 1, 369 73 − 1, 660 3, 103 29

(17)

3【設備の新設、除却等の計画】

( 1)重要な設備の新設等  該当事項はありません。

( 2)重要な設備の除却等  該当事項はありません。

(18)

第4【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】 ①【株式の総数】

種類 発行可能株式総数(株)

普通株式 47, 900, 000

計 47, 900, 000

②【発行済株式】

種類

事業年度末現在発行数 (株) (平成29年3月31日)

提出日現在発行数(株) (平成29年6月23日)

上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名

内容

普通株式 12, 561, 219 12, 561, 219

東京証券取引所 (市場第二部)

権利内容に何ら限定の ない当社における標準 となる株式

単元株式数1, 000株

計 12, 561, 219 12, 561, 219 ― ―

(19)

(2)【新株予約権等の状況】

会社法に基づき発行した新株予約権付社債は、次のとおりであります。 第1回無担保新株予約権付社債(平成27年5月29日取締役会決議)

事業年度末現在 (平成29年3月31日)

提出日の前月末現在 (平成29年5月31日)

新株予約権の数(個) 20 20

新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) ― ―

新株予約権の目的となる株式の種類 普通株式 同左

新株予約権の目的となる株式の数(株) 1, 307, 189 (注)1 同左

新株予約権の行使時の払込金額(円) 153 (注)2 同左

新株予約権の行使期間

自 平成28年6月15日

至 平成30年6月14日(注)3

同左 新株予約権の行使により株式を発行する場合の

株式の発行価格及び資本組入額(円)

発行価格    153

資本組入額  76. 5 (注)4

同左

新株予約権の行使の条件

本新株予約権の一部行使はでき ないものとする。なお、当社が 本新株予約権付社債を買入れ、 本社債を消去した場合には、当 該社債に係る本新株予約権を行 使することはできない。

同左

新株予約権の譲渡に関する事項

本新株予約権付社債は、会社法 第254条第2項本文及び第3項本 文の定めにより、本新株予約権 又は本社債の一方のみを譲渡す ることはできない。また、本社 債権者が本新株予約権付社債の 全部又は一部を第三者に譲渡す る場合には、当社取締役会の承 認を要するものとする。

同左

代用払込みに関する事項

本新株予約権の行使に際して出 資される財産は、当該本新株予 約権に係る本社債の全部とし、 出資される財産の価額は、当該 本新株予約権に係る本社債の払 込金額と同額とする。

同左

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関す る事項

(注)5 同左

新株予約権付社債の残高(円) 200, 000, 000 同左

(注)1. 本新株予約権の目的である株式の種類は当社普通株式とし、本新株予約権の行使請求により当社が当 社普通株式を新たに発行し、又はこれに代えて当社の有する当社普通株式を処分(以下、当社普通株 式の発行又は処分を当社普通株式の「交付」という。)する数は、行使請求に係る本新株予約権に係 る本社債の払込金額の総額を、下記(注)2. 記載の転換価額で除した整数とする。ただし、この場合 に1株未満の端数が生じたときはこれを切り捨て、現金による調整は行わない。

2. (1)各本新株予約権の行使により交付する当社の普通株式の数を算定するにあたり用いられる価額 (以下「転換価額」という。)は、金153円とする。

(2)当社は、当社が本新株予約権付社債の発行後、下記①∼④に掲げる各事由により当社の発行済普

(20)

調整後転換価額 = 調整前転換価額 ×

既発行普通株式数+

交付普通株式数× 1株当たりの払込金額 時価

既発行普通株式数+交付普通株式数

①時価を下回る払込金額をもって普通株式を交付する場合(ただし、下記②の場合、新株予約権 (新株予約権付社債に付されたものを含む。)の行使、取得請求権付株式又は取得条項付株式 の取得、その他当社普通株式の交付を請求できる権利の行使によって当社普通株式を交付する 場合、及び会社分割、株式交換又は合併により当社普通株式を交付する場合を除く。) ②株式分割又は当社普通株式の無償割当により普通株式を発行する場合

③時価を下回る価額をもって当社の普通株式の交付と引換えに当社に取得され、若しくは当社に 取得を請求できる証券又は当社の普通株式の交付を請求できる新株予約権若しくは新株予約権 付社債を発行又は付与(無償割当の場合を含む。)する場合

④当社の発行した取得条項付株式又は取得条項付新株予約権( 新株予約権付社債に付されたものを 含むが、本新株予約権は除く) の取得と引換えに時価を下回る価額をもって当社普通株式を交付 する場合

3. 本新株予約権付社債の本社債権者は、平成28年6月15日から平成30年6月14日までの間(以下「行使 請求期間」という。)、いつでも、本新株予約権を行使し、当社に対して当社普通株式の交付を請求 すること(以下「行使請求」という。)ができる。ただし、①本社債権者が当社に対して繰上償還を 請求する場合には当該本社債に係る本新株予約権につき、当該請求日まで、②当社が本社債を買い入 れ、消却する場合には当該本社債に係る本新株予約権につき、当社が本社債を買い入れたときまで、 ③当社が本社債の期限の利益を喪失した場合には、期限の利益の喪失時まで、とする。上記のいずれ の場合も、平成30年6月14日より後に行使請求をすることはできない。

4. 本新株予約権の行使により株式を発行する場合の増加する資本金の額は、会社計算規則第17条に定め るところにしたがい算出される資本金等増加限度額の0. 5を乗じた額とし、計算の結果1円未満の端数 を生ずる場合は、その端数を切り上げるものとする。増加する資本準備金の額は、資本金等増加限度 額より増加する資本金の額を減じた額とする。

5. (1)当社が消滅会社となる吸収合併若しくは新設合併、当社が吸収分割会社若しくは新設分割会社 となる吸収分割若しくは新設分割、又は当社が他の会社の完全子会社となる株式交換若しくは 株式移転(以下「組織再編行為」という。)を行う場合は、当社は、繰上償還がなされる場合 を除き、組織再編行為の効力発生日の直前において残存する本新株予約権の新株予約権者に対 して、当該新株予約権者の有する本新株予約権に代えて、それぞれの場合につき、次の①∼⑤ に定める株式会社(以下「承継会社等」という。)の新株予約権を交付させる。この場合、組 織再編行為の効力発生日において、本新株予約権は消滅し、本社債にかかる債務は承継会社等 に承継され(承継会社等に承継された本新株予約権付社債の社債に係る債務を、以下「承継社 債」という。)、承継新株予約権は承継社債に付された新株予約権となり、本新株予約権の新 株予約権者は承継新株予約権の新株予約権者となるものとし、本要項の本新株予約権に関する 規定は承継新株予約権について準用する。

①合併(合併により当社が消滅する場合に限る。) 吸収合併存続会社又は新設合併設立会社 ②吸収分割 吸収分割承継会社

③新設分割 新設分割設立株式会社 ④株式交換 株式交換完全親会社 ⑤株式移転 株式移転設立完全親会社

(2)上記( 1) の定めに従って交付される承継会社等の新株予約権の内容は下記のとおりとする。 ①承継新株予約権の数

組織再編行為の効力発生日の直前において残存する本新株予約権の数と同一とする。 ②承継新株予約権の目的である承継会社等の株式の種類

承継会社等の普通株式とする。

③承継新株予約権の目的である承継会社等の株式の数の算定方法

承継新株予約権の行使請求により承継会社等がその普通株式を交付する数は、行使請求に係 る承継新株予約権に係る承継社債の払込金額の総額を下記④に定める転換価額で除した整数 とする。ただし、この場合に1株未満の端数が生じたときはこれを切り捨て、現金による調 整は行わない。

(21)

④承継新株予約権付社債の転換価額

組織再編行為の効力発生日の直前に本新株予約権を行使した場合に当該本新株予約権の新株 予約権者が得られるのと同等の経済的価値を、組織再編行為の効力発生日の直後に承継新株 予約権の新株予約権者がこれを行使したときに受領できるように定めるものとする。 ⑤承継新株予約権の行使に際して出資される財産の内容及びその価額

各承継新株予約権の行使に際して出資される財産は、当該承継新株予約権に係る承継社債の 全部とし、出資される財産の価額は、当該承継新株予約権に係る承継社債の払込金額と同額 とする。

⑥承継新株予約権を行使することができる期間

本新株予約権の行使期間の開始日、又は組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い方の 日から、本新株予約権の行使請求期間の満了日までとする。

⑦承継新株予約権の行使の条件

各本新株予約権の一部行使はできないものとする。 ⑧承継新株予約権の取得の事由及び取得の条件

取得の事由及び取得の条件は定めない。

⑨承継新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金 上記(注)4に準じる。

⑩組織再編が生じた場合

承継会社等について組織再編等が生じた場合にも、本新株予約権付社債と同様の取り扱いを 行う。

⑪その他

承継新株予約権は当該承継新株予約権に係る承継社債と分離して譲渡できない。

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】 該当事項はありません。

(4)【ライツプランの内容】   該当事項はありません。

(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日

発行済株式 総数増減数

(株)

発行済株式 総数残高

(株)

資本金増減額 (千円)

資本金残高 (千円)

資本準備金 増減額 (千円)

資本準備金 残高 (千円) 平成28年7月28日 − 12, 561, 219 △ 1, 785, 188 1, 869, 068 △272, 811 −  (注) 平成28年6月24日開催の定時株主総会の決議に基づき、平成28年7月28日付けで、資本金1, 785, 188千円及び

資本準備金272, 811千円を減少し、欠損填補を行っております。

(6)【所有者別状況】

平成29年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数1, 000株)

単元未満 株式の状況

(株) 政府及び

地方公共 団体

金融機関

金融商品 取引業者

その他の 法人

外国法人等

個人その他 計 個人以外 個人

株主数(人) − 7 19 55 7 − 863 951 ―

所有株式数(単元) − 259 301 6, 674 43 − 5, 061 12, 338 223, 219

所有株式数の割合

(%)

− 2. 10 2. 44 54. 09 0. 35 − 41. 02 100. 00 ―

 (注) 自己株式163, 046株は、「個人その他」に163単元、「単元未満株式の状況」に46株含まれております。

(22)

(7)【大株主の状況】

平成29年3月31日現在

氏名又は名称 住所

所有株式数 (千株)

発行済株式総数に 対する所有株式数 の割合(%)

富士通㈱ 神奈川県川崎市中原区上小田中4−1−1 1, 866 14. 86

㈱オービック 東京都中央区京橋2−4−15 1, 500 11. 94

㈱大和証券グループ本社 東京都千代田区丸の内1−9−1 1, 277 10. 17

大興電子通信従業員持株会 東京都新宿区揚場町2−1 1, 047 8. 34

㈱ドッドウエル ビー・エ ム・エス

東京都中央区日本橋久松町12−8 753 5. 99

興銀リース㈱ 東京都港区虎ノ門1−2−6 517 4. 12

大興電子通信取引先持株会 東京都新宿区揚場町2−1 442 3. 52

サンテレホン㈱ 東京都千代田区八丁堀4−5−4 200 1. 59

㈱SBI証券 東京都港区六本木1−6−1 83 0. 66

三上繁 神奈川県横浜市保土ヶ谷区 76 0. 61

計 ― 7, 761 61. 81

(注) 上記のほか、自己株式が163千株あります。

(8)【議決権の状況】 ①【発行済株式】

平成29年3月31日現在

区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容

無議決権株式 ― ― ―

議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―

議決権制限株式(その他) ― ― ―

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式) 普通株式   163, 000

権利内容に何ら限定の ない当社における標準 となる株式

単元株式数1, 000株

完全議決権株式(その他) 普通株式 12, 175, 000 12, 175 同上

単元未満株式 普通株式   223, 219 ― 同上

発行済株式総数       12, 561, 219 ― ―

総株主の議決権 ― 12, 175 ―

 (注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式46株が含まれております。

②【自己株式等】

平成29年3月31日現在

所有者の氏名 又は名称

所有者の住所

自己名義所有 株式数(株)

他人名義所有 株式数(株)

所有株式数 の合計(株)

発行済株式総数に 対する所有株式数

の割合(%) (自己保有株式)

大興電子通信㈱

東京都新宿区 揚場町2−1

163, 000 − 163, 000 1. 30

計 ― 163, 000 − 163, 000 1. 30

(9)【ストックオプション制度の内容】  該当事項はありません。

(23)
(24)

2【自己株式の取得等の状況】

【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得

(1)【株主総会決議による取得の状況】 該当事項はありません。

(2)【取締役会決議による取得の状況】  該当事項はありません。

(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

区分 株式数(株) 価額の総額(円)

当事業年度における取得自己株式 3, 673 654, 455

当期間における取得自己株式 1, 404 540, 364

 (注) 当期間における取得自己株式には、平成29年6月15日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買 取による株式は含まれておりません。

(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

区分

当事業年度 当期間

株式数(株)

処分価額の総額 (円)

株式数(株)

処分価額の総額 (円)

引き受ける者の募集を行った取得自己株式 − − − −

消却の処分を行った取得自己株式 − − − −

合併、株式交換、会社分割に係る移転を行っ た取得自己株式

− − − −

その他 (―)

− − − −

保有自己株式数 163, 046 − 164, 450 −

 (注) 当期間における保有自己株式には、平成29年6月15日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買 取による株式は含まれておりません。

3【配当政策】

 当社の利益配分の基本方針は、業績および業績見通しを慎重に検討し、安定的な配当と内部留保の充実を総合的に 勘案して決定することであります。

 内部留保金につきましては、財務体質の強化を図りながら顧客満足度を高めるため、高付加価値ビジネスへの戦略 投資に活用することとしております。

 当社は期末配当により株主総会の決議によって剰余金の配当を行うことを基本方針としております。また、取締役 会の決議により毎年9月30日を基準日として会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款 に定めております。

 当期の配当につきましては、1株当たり3円の期末配当とすることを決定いたしました。  次期の配当につきましては、現時点では未定であります。

 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。

決議年月日

配当金の総額 (千円)

1株当たり配当額 (円) 平成29年6月23日

定時株主総会決議

37, 194 3. 00

(25)

4【株価の推移】

(1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】

回次 第60期 第61期 第62期 第63期 第64期

決算年月 平成25年3月 平成26年3月 平成27年3月 平成28年3月 平成29年3月

最高(円) 187 210 228 297 243

最低(円) 98 120 142 130 125

 (注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第二部におけるものであります。

(2)【最近6月間の月別最高・最低株価】

月別 平成28年10月 11月 12月 平成29年1月 2月 3月

最高(円) 160 163 205 210 221 243

最低(円) 141 140 162 180 184 185

 (注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第二部におけるものであります。

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